スタッフブログ
グループホーム天満の事業所内研修 「合理的配慮」
2024-04-30
グループホーム天満では、事業所内研修として、ユーチューブを視聴して障がい者の特性や合理的配慮とは、どんなことなのかを学びます。利用者が安心して暮らす為に、生活や活動の中で、学びを生かし、工夫した支援を実践できるよう取り組んでいきたいと思います。その学びを職員と共有するとともに、ホームページに掲載していきます。まずは、合理的配慮とはどういうことか?資料によると、「利用者一人ひとりの生活のしにくさに注目して、環境を整えたり、対応の工夫をして、生活しやすくすること」と記載がありました。
利用者一人ひとりの特性をよく理解することが、合理的配慮を進めていく上でとても重要です。
天満では、食に関心のある利用者さんが入所まもなく、頻繁に、お米の入った箱を開けて残りを確認する場面がありました。お米がなくなるのではないかと心配だったのです。そこで、2ℓのペットボトルにお米を入れて、残りが分かるようにしました。5㎏の米なら2本と2/3入ります。残りが見てすぐにわかるので安心です。お米は、常に次の5㎏を用意して、空にしないようにしました。利用者さんは、安心して生活されるようになりました。これも合理的配慮の一つかな、と思えるエピソードです。これからの生活でも職員とできる仕方で取り組みたいと思います。
令和6年度の事業所目標
2024-04-24
- 意思決定支援の推進
- 障がい者の虐待防止・権利擁護
- 親亡き後・親あるうちの支援
- 相談支援専門員の資質向上
- 相談支援専門員を知ってもらう
以上5つのテーマに基づき、今年度も職員2名体制で活動していきます。
よろしくお願いいたします。
本部
2024-04-23
カテゴリ:法人本部
さつき祭り スチールパン演奏
コロナ禍で中止となっていたさつき祭りが、今回4年ぶりに実施されました。
琴弾の丘交流棟におおやPAN(パン)の学校bigroofpanz(ビッグルーフパンズ)のみなさんを招いてスチールパン演奏を披露して頂きました。スチールパンのきれいな音色に耳を傾けたり、数名の利用者さんがスチールパン体験も行いました。最後は手拍子のリズムに合わせてその場が一つとなり、一人ひとりの方にとって忘れられない思い出となったと思います。
4月 さつき祭り
2024-04-22
4月20日(土)琴弾の丘にてさつき祭りが行われました。
午前中はたんぽぽワークで来月予定している親子バス旅行についての話し合いを行い、久しぶりの親子バス旅行に皆さんとても喜ばれ、話し合いも盛り上がりました。
午後からは保護者の方々にも参加していただき、さつき祭りが実施され、スチールパン演奏・利用者紹介・職員紹介が行われました。スチールパン演奏では皆さん釘付けで、楽器を触ったり叩いたりと皆さんも体験し、面白さや難しさを知ることが出来ました。
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TEL.079-663-8510